長年、風雨に晒され、時には地震など自然災害などで劣化の下原因は様々。
墓石が掛けてしまった!や傾きなどは、早めの改修工事をオススメします。
少しでも気になれば、早めの対応をオススメいたします。
古い墓所で全部を改修する予算の無い方でもお困りのことがあれば、ご相談ください。
大谷石は風化によって、このように崩れてしまいます。
改修するのにあたって、確かに御影石は丈夫ですが、周りとのバランスを考えて白川石を加工し、塔婆立ての改修工事を行いました。
時間が建てば、新しい白川石も周りの古い白川石の色に馴染んでいきます。
今では白河石の加工ができる石屋さんは大変少ないです。
昔ながらの雰囲気を残しながらの墓地改修をお考えならば
ぜひ当店にご相談ください!!
昔ながらの石屋職人がいる当店は加工に自信を持っています!!
費用:50,000円〜
墓地:七面堂(船橋市)
お線香を立てる形の香立ては、昔は瀬戸物や鋳物、プラスチック製で出来ていましたでした。長年使って、折れてしまった香立てをステンレス製に交換しました。
ステンレス製はネジ式になっているので、台と上物を取り外して掃除することも可能です。高さも少し高くなっているので、お線香を立てたときの安定感も向上します。
亡くなられた方の戒名(法名)は石塔に彫るか墓誌を作り、墓誌に彫るのが主流ですが、今回は墓地の大きさとお客様の要望により、後者の墓誌を新設しました。
それと同時に、右手前にある植木を抜根し、雑草防止の透塊ソイル工事を施し、五色の化粧砂利で仕上げました。
その際に、納骨堂の口が低かったためコンクリートで嵩(かさ)をあげ、拝石も交換させて頂きました。
墓地の周りはそのままにして、大がかりな工事をせずに墓地全体の雰囲気を良くする改修をおこないました。
この方法以外にもお客様の要望にそった提案をさせて頂きます!
墓地:真間山弘法寺境内墓地
お墓を守る人の苗字が変わったので、直したいという相談があり
方法としては@同じ石種で作りなおす
A文字の深さ分削り磨き直す
以上2つの方法をご提案させて頂いたところ予算が掛からない方で
直したいとの事でしたのでAの方法で改修させて頂きました。
お墓には誰の家のお墓か分かるように名前が彫られてますが
今回のように長く守っていく中で苗字が変わってしまう事もあると思います。
その際にはこのような改修方法がございますので、ご相談ください
詳しい作業に関しては→こちら
石の削り磨き料金は、石の大きさ・種類・文字や傷の深さなど
様々な要素が影響してくるため、一概に表示できませんので
気になることがあれば現場を見させていただきますので
まずはご連絡ください
墓誌の上面に磨い残しのような傷があり
現場にて傷を消し、磨き直しをさせて頂きました。
作業風景は→こちら
傷によっては現場での作業で対応できないので、その際は取り外しをして当店の作業場の機械にて磨き直し作業を行います
当店は自分たちで対応できる機械(道具)と石屋の技術があります。
お墓参りで気になる事があれば、どんな事でもご相談ください!!」
この墓地は木の下なので、落ち葉がひどく、落ち葉を掃く際に一緒に砂利まで掃いてしまい、砂利がうすくなり土の面が見えていました。
今回、見えてしまった土の上に新たに化粧砂利をまくことにより、
全体的に明るくなったと思います。
砂利をまく前には少し生えていた雑草を抜いてからまくので、すぐに雑草が生える心配もないと思います。
今回は五色の砂利ですが、黒や白、赤土を撒くことも可能ですので、お墓に使っている石とのバランスでご提案させていただきます。
墓地の右手前が土台から下がってしまい
その上に積まれた羽目(囲い)の石の目地がはがれてしまったとの
ご相談を受け、応急処置ですが既存の目地部分をきれいに取って
新規にセメントにて目地補修をさせて頂きました。
近年では目地はコーキング材を使うことが多いですが
今回のように白川石ですと石の目に入ってしまい
仕上がりが良くないのでセメントにて補修しています。
古い墓地ではよく使われているコンクリート製の拝石。
(拝石とは納骨堂の蓋の石の事です)
手前の面に大きくキズが入ってしまっているため
白御影石にて新規に作りなおしました。
今回は墓地の周りがコンクリートでしたので、
石塔の石と似た感じの石種を選ばせて頂きました。
交換料金:20,000円〜(廃石処分費用込)
石種や大きさにより料金が異なります
墓地:市川市 市営霊園
周りが白河石で出来ている古いお墓でよく見られる柱の間に鉄のパイプを入れてあるお墓です。
鉄のパイプですから錆が出たり、場所によっては錆が原因で折れてしまっていたので、柱を外しステンレス製のパイプに交換をさせて頂きました。
パイプが錆びて折れてしまっていると、
お参りの際に服に引っかかってしまい危険ですので、
耐久性に優れたステンレス製のパイプに交換することをお薦めします
墓地:即随寺境内墓地
東日本大震災により墓地の裏に塔婆立てが倒れてしまった
墓地の改修事例です。
画像では分かりにくいですが、塔婆立ての柱にホゾが付いておらず
下の石とはセメントのみでの接着のため強度が弱かったようです
そこで柱の上下にホゾを作り、下の石と笠木石にホゾ穴をあけ
取付け直しを致しました